当社は昭和10年(1935年)、創業者服部善一が摩擦帯電現象により緑茶の葉と茎が選別できることを発見し、静電的茶選別機を発明すると同時に設立され、昭和37年(1962年)には、日本初の色彩選別機を製品化するなど、長年にわたって、日本における選別機のパイオニアとしてさまざまな選別機の開発を行って参りました。
お茶をはじめ、食品、医療、化学など、あらゆる分野へ市場を拡大しています。
1935年に茶葉の静電気選別から始まった当社の選別機開発の歴史は、その後色彩選別、風力選別、形状選別、光学選別と進化し、様々な選別の御要望に対応できる技術を蓄積して参りました。
その結果、茶葉、香辛料、種子、海産物、粉体などの色彩選別機市場において、国内トップシェアを獲得しています。また、穀物・豆類用の色彩選別機も提供しています。
過去30年間で国内に約1万台、海外に約2000台の設置実績があります。
お客様をサポートするために、日本には3つの営業所と海外には8つの代理店がございます。