“加地テックは1905年(明治38年)繊維機械メーカーとして大阪で産声をあげ、現在は空気・各種ガスの高圧・超高圧圧縮機を主力製品とし、さまざまな用途に使用される圧縮機を世界に供給し続けております。
当社は2004年に世界で初めて水素ガスを1100気圧まで昇圧可能にした空冷オイルレス圧縮機を開発しました。この革新的な開発は、産業界、工学界、学術界から高く評価されています。また、水素ステーション用圧縮機の国内トップメーカーです。
今後カーボンニュートラル社会の実現に向けて、アンモニア・合成燃料(e-fuel)の船舶・航空機などへの利活用、有機ハイドライド法を利用した水素輸送、CO₂の分離・回収・貯留などの開発・実用化が目指されているなか、当社の高圧圧縮技術はこれらの開発・実用化にも活かせるものと考えています。
私たちは、私たちの企業活動が、地球環境の保全も含め社会に貢献していることを誇りに持っています。
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